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北海道で新型コロナの感染者数が急増しています
2022.11.06

北海道では、夏の第7波の大流行並みに、感染者数が増えています。
年末に向けてインフルエンザの2年ぶり流行が懸念されていますが、新型コロナの第8波の流行と、時期が一致して、いわゆる両者への感染『フルロナ』が発生する可能性が考えられています。
 
新型コロナワクチンの追加接種の接種券が届いている方はもちろん、前回接種から3ヶ月が経過している方は追加接種が可能ですので、市役所にお問い合わせの上、
 ・ オミクロン対応新型コロナワクチン
 ・ インフルエンザワクチン
の両者の接種をご検討下さい。
 
以下は、新聞記事からの転記です。

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新型コロナ:新型コロナ 感染、寒冷地で増加 北海道「第7波」並みに

 

 新型コロナウイルスの新規感染者数が、北海道や東北地方など寒冷地を中心に増加している。北海道では既に今夏の感染「第7波」に近づいている。識者は寒さのため室内の換気が不足しがちなことを要因に指摘する。この冬、全国的にインフルエンザとの同時流行が懸念され、政府は早めのワクチン接種を呼びかけている。

 4日に国が公表したデータによると、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は全ての都道府県で前週より増加した。人口10万人当たりで多いのは、北海道、山形県、長野県の順で、上位を寒冷地が占めた。

 北海道の2日の新規感染者数は7895人で、第7波のピークだった8632人に近づいている。

 インフルエンザについては、厚生労働省が4日に発表した直近1週間の定点当たりの患者報告数は0・03で、0・01だった20年、0だった21年の同時期と比べると多い。

 感染症に詳しい東京医大の濱田篤郎特任教授は、寒さのため室内の換気が不足しがちなことや、イベントの開催などで人混みができやすい状況が増えたと指摘。今後、全国的に第8波が来る可能性は「極めて高い」とした。

(毎日新聞 2022/11/5 記事より抜粋)
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上記の状況を踏まえて、11月は土曜日の午後の時間外に「オミクロンBA4-5対応のファイザー社の新型コロナワクチン接種」を行っております。
土曜日は、一般診療の患者さんの受診も多く、予約時間通りに接種を受けられなかった方もいらっしゃり、大変申し訳ありませんでした。
院長、スタッフ共に、昼休み返上で取り組み、さらなる待ち時間の短縮に取り組んで参りますので、ご容赦の程宜しくお願いいたします。

 

また、接種を希望される方は、お早めにご予約下さい。

 
【新型コロナワクチン・インフルエンザワクチン】
    0144-53-5800(診察時間内に受付中) 

 

【新型コロナワクチンのネット予約】

  https://vaccines.sciseed.jp/tomakomai/login